気紛れなく 移り気なく
ただ生理的必然にのみ一生を捧げる トマト メロン
五感を研ぎ澄ませて 作物の声を聴く・・・
一 果 入 魂

旭村の直売所で購入してきた中玉トマト・シンディースイートで彩(いろど)ったシンプルサラダです。
品種特性ですかね?
直売所にならんでいた『黒トマト』のほとんど(、全部?)が、花形の空洞果でした。
スライスしてみると確かに黒味を帯びている!
…ですが、青臭い香りが強烈でしたので、これでもまだ若いのでしょう。
2個、買ってきたうちのもう1個は、追熟させてから食べてみることにしました。
もっと黒くなるのかな??
で、こちらは旭村産のクインシーメロン。
2Lくらいのサイズで780円。
このメロンは本日、食べました。
美味しかったですね。甘みが濃厚でした。
職業病で、食べながら糖度計で糖度を測ってしまいましたが。。。
最初に写真を載せた中玉トマトの『シンディースイート』ですが、最近は大玉トマトだけでなく、様々な種類のミニトマト、中玉トマトが出回っていますね。
中玉トマトは、ミニトマトと大玉トマトの種を掛け合わせて、ミニの甘み・丸みを重視しつつ、もう少しサイズも大きく…って発想で誕生したトマトです。
いわゆる『高糖度トマト』とか『フルーツトマト』は、この中玉をベースにして生産されることが多いですね。
確かに甘い。
最近は「トマト戦国時代」といわれるほどに、品種の多様化・栽培方法の差別化。
消費者の皆さんに受け入れていただけるトマトを、各産地・各生産者が競って生産しています。
その流れで見かけるようになった、さらに差別化して生産⇒流通するものが、『黒トマト』ってところでしょうね。
ちなみに、当農園でも数年前に、黄色いトマトやオレンジ色のトマト、それから緑色のトマトなんかを試験的に栽培したこともあるようです。
(その当時、僕自身はまだ帰農・就農していませんので、『…ようです』ってな表現になりますが。)
緑色のトマトって、大変らしいですよ。
開花・着果から日数も充分なはず!…なのに、依然として緑色のままですから、収穫時(どき)がまったくわからない。。。
いつまでたっても緑色のまま!!って。(笑)
話は戻りますが。
中玉トマトの流行の背景には家庭菜園ブームも関連しているようでして。
庭やベランダで、トマトを栽培してみたい。
ミニトマトでは簡単すぎて物足りない、けど桃太郎などの大玉トマトは難しい。
そこで、間をとって中玉!ってことですね。
これだと、栽培がそれほど難しくないわりに、育て上げたときの達成感!みたいなものですかね、それがあるみたいで。
『高糖度』系のトマトですと、僕はやはり桃太郎を絞り込んだものが最高だと思います。
もちろん、栽培管理にこれ以上はない!!ってくらいの細やかな気配りが必要になりますが。
「糖度」だけでいったら、桃太郎よりも中玉のほうが理論的にあがるでしょう。
けど、口の中いっぱい!にひろがるあの甘みと酸味の絶妙なバランスは、やはり中玉トマトにはないなぁ。
桃太郎だけをよく言うとタキイさんから、いくらか(¥)貰ってるのか?って思われそうですけど。。。
茨城・龍ヶ崎産のファーストトマトを絞り込んだもの、それから熊本の塩トマト、静岡のアメーラ、とかね。こういったものも最高品質ですね。
これら、高いですよ。(笑)
こういったトマトを「食べてみよう!」という際には、一般的な100円トマトの数倍〜の価格で買ってあげてください。
生産にかかる労力も数倍〜、ですから。
・・・。
ちなみに、茨城・八千代産の秋の桃太郎は絞り込みませんが、香り・風味と、『シャリッ!』としたサラダトマトとしてはプロ(=市場関係者・流通関係者ね。)にも大好評!、ですのでよろしく〜。










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JOYCEでおなじみ農家やってるおない年の大介です。(09/18)